憂国日記
2010年02月


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著書、絶賛発売中:『若者を見殺しにする国』(朝日文庫)

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10/02/14

医療環境が貧困すぎるだろ

「せきがうるさい」結核病棟で殺人未遂 容疑の男逮捕 大阪府警(MSN産経ニュース)
 ネットニュース慣れした連中からは、一種の「バカニュース」として処理されそうな話。
 でも、病気治療に限らず、人間の健康管理にとって「睡眠」は重要なファクターであり、それが阻害されれば、治療にも影響を及ぼしかねない。そのファクターを阻害しがちな、結核という「咳が出て当たり前」な患者を、集団部屋で寝かせる事自体が問題なのでは?
 それによって、他の患者がストレスを溜めたからこそ、こんな事件になってしまったんだろ?
 日本の病院は、支払によって個室か集団かということになっているけど、俺は「治療において個室が必要な患者は個室に、必要でなければ集団で」という方が、合理的なのではないかと思う。もしくは、集団でもいいけど、夜はパーティション立てて、防音の措置を講じるとか。
 俺は、これは完全に病院の責任問題だと思うよ。

「必要なのは、担当者の人間力」--UCC上島珈琲がTwitterのPR活動で得た教訓(CNET Japan)
 いや、必要なのは企画力であって、人間力ではないから。
 最近はビジネス目当てにフォローしてくる人も増えたけど、彼らはちゃんと「自分のつぶやきが魅力的でなければTwitterでのマーケティングに意味がない」ことをちゃんと理解している。UCCはそれが理解できなかったって事ね。
 つぶやきが魅力的でさえあればbotでも別に構わないんだが、そうしたbotを用意するのはなかなか難しいので、社員一人ぐらいを「つぶやき要員」にして、「コーヒー」などの書き込み収集はbotでいいとしても、それに対して内容に沿ったちゃんとしたリプライとキャンペーン告知を、1日50とか100件ぐらい送れば、「UCCがこんなことをやっている」という通知自体はRTで分散して、キャンペーン告知が成功するというシナリオが描けたはずだ。
 そもそも、Twitterに限らず、ネット全般で「spam行為」は忌避されている。そのことをキャンペーンを企画した担当者が知らなかったとしたら、あまりに貧困なネットリテラシーと言わざるを得ない。


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10/02/06

『おやすみアンモナイト』渋谷ユーロスペースで絶賛公開中

渋谷のユーロスペースで絶賛公開中の『おやすみアンモナイト 貧乏人抹殺篇/貧乏人逆襲篇』を見てきました。
 一度、素人の乱で見たのですが、細かいところで色々と変わっていました。特に音の調整にはかなりの力を入れていたようです。
 開演前にキャスト陣の舞台挨拶があったのですが、皆さん渋谷でビラ配りなどをしていたようです。当日はかなり寒かったのですが、作品に対する意気込みが伺えます。

 作品内容は「貧乏人抹殺篇」と「貧乏人逆襲篇」が交互に描かれています。
 抹殺編は父親がリストラされ失踪してしまった家庭で、少女が貧困の波に流されながら、自分を失わないように必死にしがみついていく物語。
 逆襲編では、「素人の乱」の松本哉をモデルにした主人公が、革命や祭りへの思想や、男と女の問題のなかで揺れ動きながら、自分のするべきことを見つけていく物語。
 いずれも、貧しさの中で、自分なりの生き方を模索し、そこにたどり着こうとする物語です。

 貧しい人に「希望を失わないで」と助言するのは簡単ですが、ただ言うだけならそれは言った人間の優越感や見下しにしかならない危険を伴う中で、こうした作品という形を通して貧困を見つめてもらおうとすることは、非常に重要なことだと、私は考えます。
 娯楽作品でありながら、けれども貧困を見つめつつ、それでも悲惨でお涙ちょうだいなだけの作品では終わらない。
 おやすみアンモナイトはそんな作品だと、私は思います。

 『おやすみアンモナイト 貧乏人抹殺篇/貧乏人逆襲篇』は、渋谷のユーロスペースで19日まで。


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