憂国日記
2009年09月


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著書、絶賛発売中:『若者を見殺しにする国』(朝日文庫)

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09/09/23

「ロスジェネ仮説」って、何?

なんか、井出草平さんのブログで、私の名前がよく分からない主張の代表格のように扱われていたので、ついムシャムシャしてコメントしてしまった。
 当然、コメントでは本物かどうかの保証なんてできないから、こちらの記事からTBを飛ばすことにしますね。

以下、コメントのコピペ

こんにちは、記事に名前の出ている赤木本人ですけど、
その「ロスジェネ仮説」ってなんですかね?
まぁ、ロスジェネ論壇みたいなものに、くくられることはありますし、
同じ世代として総称されることは嫌ではありませんが、
少なくとも私はその「ロスジェネ世代だけが不幸である」とか「景気回復のみで問題が解決する」なんていうロスジェネ仮説を言った覚えはありませんし、その考え方に同調もしません。なんか、労働系労組あたりの主張と混ざって、混乱されてるんじゃないでしょうか。
そもそもロスジェネ論壇としてくくられているからといって、その主張までもをひとくくりに考えるべきではないし、その差異が分からないのであれば人の名前なんて記事の中に書くべきではないですね。
少なくとも、私は、あなたのおっしゃるレベルの主張なんか、していませんよ。

 うむ。
 いやさぁ、記事自体の意図は分かるんだけど、何でわざわざこの人は、

非正規雇用と正規雇用という「身分」の差というのは、景気回復でどうにかなるものではない。ロスジェネ仮説というのは、弱者擁護(ロスジェネの当事者が不利益話被っているというアピール)と意図されて主張されているのだと思う。赤木智弘や雨宮処凛などがその代表格だろう。しかし、彼らはいくつかの重要なことに気づいていない。

 なんて書いちゃったんだろう。
 文章的にも名指しで指摘するくだりは不要だよなぁ。
 「彼らはいくつかの重要なことに気づいていない(キリッ)」ってやりたかっただけかな?
 少なくとも最近の自分の主張としては「景気回復だけでは問題は解決しない。不利益分配を正社員が受け入れる意志こそ、必要だ」と言ってるんであって、「彼らはいくつかの重要なことに気づいていない(キリッ)」で指摘されているようなことは、とっくに入れ込んだ話を何度も発言してるんだけどねぇ。

<追記>
 コメント欄への書き込みに対応していただいて、井出草平さんのブログからは、名前が削除されています。
 となると、この記事がすごく大人気ないものに見えてしまうのですが、少なくとも「事実無根な仮定によって、記事のダシにされた」ことに対して、私がいらだったのは事実ですし、私自身は一度アップしたモノは、他者の問題なら削除するかもしれませんが、自分自身の事情では削除することはしないことにしていますので、このまま掲載いたします。


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09/09/06

I Love Red Lion

 東西大衆演劇の座長5名がそろい踏み。
 映画「I Love Red Lion」を観てきました。

 ストーリーなどの細かい部分は公式サイトを見てもらうとして、映画の感想を。
 主演・里見要次郎による「情にもろく二枚目半だが、いざという時にはかっこよく〆る、主人公倫太郎」のキャラが、本当に凄い。
 今のメインストリームの映画だと、わざとらしい大きなリアクションというのは嫌われるけれども、時代掛かった王道ストーリーとコミカルな展開に、少し大げさなリアクションや立ち振る舞いというのが、スクリーンに映える。
 そして、アクションで決める時は、かっこよく決める。私たちが普段イメージするような、大衆演劇のエッセンスがしっかり詰まりながらも、映画としても成立している。
 そして、キャラ立ちすぎの倫太郎の周囲を支えるキャラクター達も、大げさながらも決して悪立ちしていない。映画内の世界観においては、極めて自然に、かつ大げさに立ち回っている。
 そうした、普通の映画には見られない違和感やギャップにニンマリしつつ、王道的ストーリーでしっかり〆る。
 何も考えずに、その場で楽しむことができるのは、まさに大衆映画。
 本当に楽しく観劇させていただきました。

 ところで、舞台挨拶があったので、主演の里見要次郎さんに「大衆演劇は、お歳を召した女性が多く、なかなか若い男性が目にする機会がない」という趣旨の質問をさせていただいたのですが、要次郎さんは「そうしたイメージはあるが、一度、扉を開けてもらえれば、老若男女、誰でも楽しむことができます」とアピールされていました。
 大衆演劇というと、やはり時代掛かった劇を中心にしたイメージがあるけれども、決してそれだけではなくて、単純な型にハマらない、大衆が楽しむための舞台を提供している。ということですね。
 最近は、娯楽も多種多様になり、決して昔のように「この性別の、この年齢層にはこれ」というお約束は無くなりつつあるように思います。また、離れた年齢層でも、ネット上などでコミュニケーションをとれば、年齢差は障害にはなりません。そうした意味で、どんどんボーダレス化が進んでいる。
 もちろん、大衆演劇もそういう流れにあります。要次郎さんがおっしゃるには、男性客が多い劇団なんかもあるそうですし。そして、こうした演劇とは別の場所での作品などで大衆演劇の役者さんを目にする機会が増えれば、ますますそうした流れは速くなっていくのだと思います。

 映画も、もちろんですが、皆さんも大衆演劇の扉を開いてみてはいかがでしょうか?
 まぁ、俺はまだ開けてないので、偉そうにできないのですがね。


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09/09/04

Twitter始めました

昨日のイベントは、もう少ししゃべれることがあったなと思いつつ。

 表題の通りです。赤木智弘名義でのTwitterを始めました。IDは「T_akagi」です。
 更新内容は、当面「Blogの更新」「出席イベント等の案内」「自分の分野でのつぶやき」です。
 あまり個人的なことは書きません。@に対応するかどうかも適当です。
 フォローは限定しないので、適当にフォローして、適当にリムーブしてください。
 こっちも適当にフォロー&リムーブしますので。
 でわー。


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09/09/02

阿佐ケ谷ロフトAでイベントです

急な告知になりますが、明日9月3日、阿佐ケ谷のロフトAのイベントに参加します。

9.3(木)8.30総選挙徹底総括 「遂に政権交代!日本はCHANGEできるか?」

【出演】
二木啓孝(ジャーナリスト/元日刊ゲンダイ編集部長)
萱野稔人(政治哲学者/『権力の読みかた――状況と理論』他)
元木昌彦(編集者/元「オーマイニュース」代表)
松本 哉(素人の乱)
古木杜恵(ジャーナリスト)
赤木智弘(フリーライター「丸山眞男をひっぱたきたい 31歳フリーター。希望は、戦争」)

 2日ぐらい前にオファーがきたので、急なお知らせになりましたが、もしお時間ありましたら、お越しください。


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