憂国日記
2006年10月


Homeへ戻る  日記内を検索できます。  深夜のシマネコBlog
 (↑上記Blogが現在のメインです。このアーカイブはBlogから数日〜数カ月後に更新されます)

2011年
N1111  N1110  N1105 
2010年
N1012  N1011  N1010  N1009  N1008  N1007  N1006  N1005  N1004  N1003  N1002  N1001 
2009年
N0912  N0911  N0910  N0909  N0908  N0907  N0906  N0905  N0904  N0903  N0902  N0901 
2008年
N0812  N0811  N0810  N0809  N0808  N0807  N0806  N0805  N0804  N0803  N0802  N0801 
2007年
N0712  N0711  N0710  N0709  N0708  N0707  N0706  N0705  N0704  N0703  N0702  N0701 
2006年
N0612  N0611  N0610  N0609  N0608  N0607  N0606  N0605  N0604  N0603  N0602  N0601 
2005年
N0512  N0511  N0510  N0509  N0508  N0507  N0506  N0505  N0504  N0503  N0502  N0501 
2004年
N0412  N0411  N0410  N0409  N0408  N0407  N0406  N0405  N0404  N0403  N0402  N0401 
2003年
N0312  N0311  N0310  N0309  N0308  N0307  N0306  N0305  N0304  N0303  N0302  N0301 
2002年
N0212  N0211  N0210  N0209_l N0209_f  N0208_l N0208_f  N0207_l N0207_f  N0206_l N0206_f  N0205_l N0205_f  N0204_l N0204_f  N0203_l N0203_f  N0202_l N0202_f  N0201_l N0201_f 
2001年
N0112_l N0112_f  N0111_l N0111_f  N0110_l N0110_f  N0109_l N0109_f  N0108_l N0108_f  N0107_l N0107_f  N0106_l N0106_f  N0105_l N0105_f  N0104_l N0104_f  N0103_l N0103_f  N0102_l N0102_f  N0101_l N0101_f 
2000年
N0012_l N0012_f  N0011_l N0011_f  N0010_l N0010_f  N0009_l N0009_f  N0008_l N0008_f  N0007_l N0007_f  N0006_l N0006_f  N0005_l N0005_f  N0004_l N0004_f  N0003_l N0003_f  N0002  N0001 
1999年
N9912  N9911  N9910  N9909  N9908  N9907  N9906  N9905  N9904  N9903  N9902  N9901 
1998年
N9812  N9811  N9810  N9809  N9808  N9807  N9806  N9805  N9804  それ以前 

(「f」は上旬「l」は下旬です)

ご意見ご感想はメール、もしくは掲示板までよろしくお願いします。

著書、絶賛発売中:『若者を見殺しにする国』(朝日文庫)

各日付ごとにnameアトリビュートを設定しています(日付の上部に薄い灰色で表記)。リンク等にご利用ください。


[Permalink]
06/10/14

10月末までサイトをお休みします

個人的な都合により、このサイトを10月末までお休みします。
 日記&読書録の更新がないとともに、掲示板に目を通すこともしません。(目を通せば、書き込みをしなくても、そのことについて考え込んでしまうので)
 意見を求めない情報提供や、どうしても緊急に連絡したいことがあれば、メールでの連絡をお願いします。
 また、11月からよろしくお願いします。

 少々、力を入れなければならない事があるので。

読書録「『児童虐待』 川崎二三彦」更新。


[Permalink]
06/10/11

死ぬ死ぬ詐欺問題こそが、格差社会問題の根幹ではないか?

いわゆる「死ぬ死ぬ詐欺」について考えているんだけど、俺にはどうも「なぜ難病の子供が生きる権利があるのか」が分からんのよ。
 「命は等価だ」と考える自分にとって、片や1億以上のコストをかけて生かされる命と、片やワクチン注射など、数百円で生きる事のできるできる命を両天秤にかけないことは、バランスを欠いているとしか思えない。
 これは「1億以上のコストの子供」と「一人頭500万もかければ、仕事を与えることのできるフリーター」も同じことで、なぜ日本人の裕福(子供を産むことができる経済力=裕福)な家庭だけが、1億もの金を与えられて、それを正当だと考えられるのかがさっぱりわからない。

 ぶっちゃけ、これが詐欺だろうがなんだろうが、その辺はどうでもいいんだけど、とにかくこの「生存権の極端な偏り」を大きな視点として、ひとつ文章を考えています。
 ちなみにざざっと、みなさんの思考のヒントになりそうなキーワードだけあげておきます。

「裕福な親の所有物としての子供」「変化こそが危機である。変化の否定。流動性への反発」「変化の否定=階層固定」「強者−強者間の金銭シェア」「その「金」はそもそも誰のモノなのか」「快楽としてのボランティア」

 せっかくこんな面白そうな話題なのに「また2ちゃんねらーが祭りをしている」というレベルでしか見れない人はかわいそうだ。

まぁ、いろいろと思うところはありますね。
 世間の毒にやられていつの間にか転向してしまったんだろうけど、ある一定のレベル以上の言論をしてきた者にとって、転向は自己責任だから。
 「個人としての論客」から、「元カルト信者」への転落……ってとこですか。

落書き 石原都知事の「太陽の季節」に 神奈川・逗子
 ゴミ建造物には、落書きがよく似合います。
 欲を言うなら、落書きをする側にも「スペクタクル社会」と書くような知的素養が欲しいところ。

無料画像サイトに少女の裸写真=児童ポルノ陳列容疑初適用−愛媛県警
 日本語がまったくわかりません。「無料画像変換サイト」ってなんだ? 分からないものを分からないまま記事にするなよ。
 これがいわゆる「画像掲示板」の事なら、掲示板に児童ポルノが送信された時点で、逮捕の要件が出揃うことになります。
 普通の掲示板でも、画像投稿ができるタイプを使っている人は気をつけた方がいいですね。

読書録に『デッドソルジャーズ・ライブ』山田正紀、アップ(10/06)


[Permalink]
06/10/05

世代論を手放してはいけない

本来書こうと思っていたことが、少々煮詰まり気味なので、違うことでお茶を濁す。

 北田暁大による「『カーニヴァル化する社会』 鈴木謙介」の書評。
 これを読んで、ちょっとムカッとした。

 率直に言わせてもらえば、私は世代論こそが今もっとも重大かつ重要な議論であると考える。
 なぜなら、我々の不幸は「バブル崩壊後に社会人になるしかなかった」事であり、彼らの幸福は「他者の作り上げたシステムに乗っかって、なんの苦労もなしに定年を迎えつつある」事であるからだ。もちろん、前者が団塊ジュニア世代で、後者が団塊の世代である。

 もっとはっきり言ってしまえば、世代論の忌避は団塊の世代の利益にしかならない。
 世代論の忌避は「世代」によって彼らが得た利益を、「個人」の利益にすげ替えてしまう。
 かくして、「団塊の世代は、その卓越した能力によって、今の地位を得た」ということになり、団塊ジュニアはその無能さがゆえに地位や金を得られないということにされてしまう。すなわち、自己責任の論理だ。

 我々の世代を救うためには、世代論が必要なのである。
 第一、日本の新卒偏重のシステムは、ハッキリと「大学の卒業年度がその人の人生を決める」明言しているではないか。
 日本において、個人などというものは存在しない幻影だ。「個人の学生」はいても、「個人の社会人」はありえない。日本の就業システムは、人間を大学の卒業年度で明確に選別するのだ。そして社会人になった時点で、我々は否応なく「世代」に振り分けられることになる。
 そうである以上、卒業年度は留年という手段はあるにせよ、自分でそうそう決める事などできないのだから、不況で同世代が多くて、就職が狭き門である時代を回避することなどできるハズがない。
 我々は時代に翻弄された一方的な被害者なのだ。突然、後ろから車に突っ込まれた幼稚園生の列のようなものなのだ。
 故にまとまりとしての世代論を語る事こそが、我々を罪の意識から論理的に解き放つ強力な論理となりうる。

 世代論を忌避することは、一方的に団塊に益することになる。我々は絶対に世代論を手放してはならないのだ。

産経新聞、国家財政傾かせる「給食費滞納者」撲滅キャンペーンを展開(ボーガスニュース)

滞納者の存在による財政赤字は深刻だ。日本の国内向け借金に相当する昨年度新規国債発行額は30兆円にものぼる。単純計算で
「1年間に8億3千万人の滞納者がいた」
と同紙はみる。「日本橋上空を走る高速道路2km区間を地下化するために、6千億円必要なのに…」と関係者は歯がみする。

産経新聞では、これら8億人の掃討を達成するまでキャンペーン記事の掲載を続ける予定。「スケープゴートを仕立てるとワーキングプア層にウケる。特に、中学生クラスのメディアリテラシーをもつ読者の心をわしづかみにできる」と、部数拡張にも期待を寄せる。

 爆笑。

 モラルを自分自身や上の人間に要求するのではなく、下の人間に強制してモラルの低下を嘆く。
 そうした姿こそが、モラルの崩壊なのだ。

「ロリコンファル 団塊の世代 −絶対的自信の世代−」
 こういう団塊世代の醜悪さを見るにつけて、「このような寄生虫を駆除しなければならないのだ」という正当な正義感が強く感じられてしまいます。
 しかし、それではダメなのでしょう。彼らを害悪視することは、逆説的に彼らの存在意義を認めてしまうことになる。
 害悪視するのではなく、我々団塊ジュニア世代がされているように、存在そのものをなかったものとする。一方的な無視こそが、彼らにとって最もキツく、我々にとって最も有益な駆除方法になるでしょう。

 あと、ついでに言っておくと、「団塊の世代=全共闘世代=左翼」なのです。
 左派勢力が若者の理解と支援を得たいと考えるなら、団塊の世代を切り捨てることが大前提となることでしょう。まぁ、団塊と一緒に滅びたいと考えているなら、勝手に滅びてください。

ええっ?! 米澤さん死んだのかよ。


[Permalink]
06/10/01

被害者感情に流されるのは簡単だが……

28年前の殺人 賠償訴訟 「時効」成立、遺体遺棄のみ

 こうした内容に対して「だから時効という制度はおかしい」と憤るのは簡単だ。
 ただし、「時効があったからこそ殺人が発覚した」ということは指摘しておきたい。
 また、この被害者女性は北朝鮮による拉致問題の特定失踪者リストに掲載されていたそうで、特定失踪者問題調査会による認定の杜撰さも指摘しておかなければなるまい。
 そして何よりも、このような死者に対しる感情に偏る世論が、夜警国家を生み出してしまうということも忘れてはならない。
 死者の尊厳を守るために生者を犠牲にすることがあってはならない。

 犯行発覚直後の「調査会ニュース」(PDFファイル)

[[[[[[[[調査会ニュース Vol.166]]]]]](2004.8.22)
■石川千佳子さんに関する情報について
調査会代表 荒木和博

 昭和53年月に都内で失踪した石川千佳子さん(ゼロ番台リスト第5次発表)について、失踪直後殺害されていたというニュースが入ってきました。まだ警察から本日夕刻ご家族に連絡があったばかりで、詳細は不明ですが事実であれば大変厳しい結果であり、拉致でなく、日本国内で元気にしておられるのがもっとも望ましいと思っている私たちとしては何とも言いようのない思いです。

 ただ、それが事実であればなぜ失踪当時犯罪であると分からなかったのか等、まだ不明な点が少なくありません。山本美保さんの件もあり、警察の発表をそのまま鵜呑みにできないのも正直なところです。ともかく一刻も早く、ご家族にも私たちにも納得のいく形で事実関係が明らかになることを希望します。

読書録更新 『双頭の悪魔』有栖川有栖(09/29付)


Homeへ戻る